【SN】新鮮ネットワークと岩崎食品工業が共同開発した冷凍グルメ 埼玉名物「肉汁うどん」 ECサイト等で11月から販売開始
小麦粉100%うどんと豚肉ねぎ入りつけ汁、ホンモノのおいしさをプロトン凍結技術でお届け
生産から販売までを冷凍技術とサービスで食卓に届ける、株式会社新鮮ネットワーク(本社:東京都中央区 代表:二宮大朗 *プロトングループ 以下新鮮ネットワーク)(https://sn.proton-group.net/)は、麺づくり一筋70年の株式会社岩崎食品工業(本社:埼玉県蓮田市、代表:神田広人)(https://www.iwasakifoods.co.jp/)と共同で翁の郷フローズンレーベル・冷凍グルメ 埼玉名物「肉汁うどん」を企画、製造致しました。11月より、専用ECサイト(https://okina.proton-group.net/)および一部の取引先から順次販売を開始致します。
「全国2位のうどん県“埼玉”のおいしいうどんを全国に届けたい」をキーワードに、埼玉県産小麦「あやひかり」100%と塩水だけを使用してこだわりの超多加水製法で作る冷凍うどんに、豚肉やねぎを加えた特製つけ汁をセット。
昔から埼玉で愛されてきた肉汁うどんのおいしさを全国のご家庭へお届けできます。
うどん県埼玉のリーディングカンパニー岩崎食品工業と、プロトングループのプロトン凍結技術により完成した、おいしさにこだわり抜いた、新たな埼玉名物を、ご家庭の食卓でお楽しみください。
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開発の背景:
「全国2位のうどん県“埼玉”のおいしいうどんを全国に届けたい」
こだわりのお店で食べるような、まるで茹でたてのうどんと、つけ汁。
埼玉名物・肉汁うどんを全国のご家庭へ。
その想いから、新鮮ネットワークと岩崎食品工業はタッグを組み冷凍だからできる、冷凍グルメ 埼玉名物「肉汁うどん」を開発、全国へ販売いたします。
最大の特徴は、埼玉県産の小麦「あやひかり」と塩水だけを使用し、手打ちうどん店なみの加水率で作った、小麦粉100%冷凍うどん。タピオカでんぷん等の添加物を使わずにおいしい食感を実現しました。また、加水率が高くちゅるんとした喉越しの良いうどんは、特殊なプロトン凍結技術だから、冷凍保存することができます。
モチモチとしたうどんの食感を壊さないよう凍結しているため、ご家庭で解凍しても、専門店のようなもっちりとしたコシのあるうどんをご堪能いただけます。そして、極力不必要な化学調味料には頼らず、豚ひき肉で出汁をとり、味の深みや多重性を損なわないような製法にこだわったつけ汁が完成しました。
新たな価値を産むために「冷凍だからできるおいしさ」をそのままご家庭に届けるために、プロトン凍結技術を用いて開発した商品が、「冷凍うどん」と「冷凍つけ汁」がセットの冷凍グルメ 埼玉名物「肉汁うどん」です。
おいしい特徴
1・茹でても、うどんの味が抜けず、ちゅるんとしたのどごしのこだわり麺
2・豚ひき肉と、豚ばら肉のダブル豚肉による丁寧な出汁
3・埼玉名物「肉汁うどん」のおいしさをそのまま、プロトン凍結技術で商品化
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肉汁うどん とは:
埼玉県は全国でも有数の小麦の生産地であり、昔からうどん食文化が根付いた地域です。うどんの生産量が香川県に次ぐ全国で2番目に多い、知られざるうどん県です。埼玉県のうどん文化のもっとも大きな特徴は、地域ごとに特色のあるうどんや食べ方が存在することです。その数は約30種類にも及びます。「肉汁うどん」は、東京と埼玉をまたぐ「武蔵野うどん」の代表的な食べ方の一つで、県内に存在する最もポピュラーなうどんの食べ方の1つです。
岩崎食品工業は、地元で人気のうどんの食べ方を埼玉名物にしようと、2015年から自社工場の敷地内で開催している直売会「麺バザール」で、肉汁うどんを提供。その後、フードコートでの販売や、オンラインショップを通して生うどんや乾麺の販売を行ってきました。その結果、肉汁うどんは埼玉名物「肉汁うどん」として認知を拡げ、その美味しさがテレビ番組で紹介されるほどの人気商品として成長。Made in SAITMA優良加工食品大賞2021も受賞しました。
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商品紹介:
肉汁うどん(オープン価格)
つけ汁は王道の醤油味にダシと甘みをプラス。具材の味わいも良く溶け込んだ製法にこだわったつけ汁が完成しました。
麺は太め、冷凍麺なのにしっかりとコシがあるのが特徴的です。食感の良さと喉越しの満足度の高い麺。
豚ばら肉とひき肉が入ったつけ汁は、ばら肉は大きなカットで食べ応えがあり、ひき肉はコクや旨みに大貢献。
うどんと豚肉を一緒に食べれば、溢れんばかりの旨みが口の中を覆い尽くします。つけ汁・うどん・具材のおいしいトライアングル、気付けばあっという間に完食することでしょう。
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冷凍うどん おいしさのキーワード
うどんの味の決め手は小麦
うどんは小麦・塩・水とで出来ていますが、塩は茹で工程で無くなるため、味の決め手は小麦となります。埼玉の小麦「あやひかり」と塩水だけで作った、手打職人なみの手間がかかった冷凍うどん。 「あやひかり」にこだわったのは、でんぷんの質がもちもちしており、タピオカでんぷん等の添加物を使わなくてもおいしい食感を生み出せるから。まるで炊き立ての新米のようなグルメな冷凍うどんが完成しました。
こだわり抜いた、喉ごしの良さ
うどんは、製造過程で加える水が多ければ多いほどが喉ごしが良くなり、おいしくなります。 目指したのは水餃子の皮のような、ちゅるんとした とろけるほどの喉越し。うどん生地の水分量を少なくすれば作るのは楽になりますが、おいしさのためにギリギリまで加水率を高くしました。そして、プロトン凍結でゆでたての食感を逃さず凍結保存。ご家庭で解凍しても、専門店のもちもち&ちゅるん食感をお楽しみいただけます。
工夫された製造工程
水分量の多い特別なうどんを製造・量産できるよう、工場ラインには様々な工夫が施されています。小麦粉と塩水を混ぜるミキサーは、水分量が多くてもしっかりと混ざるよう特注品を採用。捏ねる水・小麦粉の温度も徹底管理し、季節ごとの差異を無くしています。断面にもこだわり、麺のカットは切刃でなく包丁で行います。また、おいしさを損なわないよう、工場内での茹で時間は短く設定しております。
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「翁の郷フローズンレーベル」とは:
岩崎食品工業の麺をベースとして出汁や具材までを、最終加工品を簡単に自宅で食べられるようにしているプロトン凍結技術で冷凍グルメ商品にしたブランド。
乾麺や、生めんだと、ねぎや、豚肉も別に用意して茹でる必要がありますが、冷凍食品にすれば解凍するだけで、誰もが本場のおいしさをご家庭で食べることができます。
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岩崎食品工業 代表取締役 神田広人からのコメント:
小麦は世界をツナグ
その思いを忘れず1954年創業以来、麺づくり一筋70年の会社が岩崎食品工業です。
肉汁うどんは、もともと武蔵野地域にあった埼玉の人気のうどん。
それを、地元の人だけではなく、全国の人たちに知ってもらい、なおかつ夏でも冬でも食べたい埼玉の名物にしようと、キッチンカーやサービスエリアで販売してきました。
徐々に人気商品に育って行く中、今度はもっとダイレクトに弊社の商品を選んでいただき、食べておいしいと喜んでもらえるお客様を増やしていきたいと考えるようになりました。
そこで、冷凍の技術が進んでいることに注目し、プロトン凍結技術を使った新たな美味しいご馳走を冷凍して地元や全国にお届けするために、冷凍グルメ 埼玉名物「肉汁うどん」を開発しました。
今後は世界中で食べてもらえるように輸出し、おいしいものが埼玉に集まっているコムギーランドのような環境を生み出すことで、小麦を通じて世界をつないでいきます。
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プロトンダイニングとは:
「プロトンダイニング」(https://pd.proton-group.net/)は、フレンチ・レストランをベースとして、洋食レストランを2009年より展開している、冷凍料理の専門ブランドです。2009年設立の新しい冷凍食品カテゴリー「プロトン・フローズン・キュイジーヌ」(凍った良質安全な料理品)の企画・製造をプロトングループは手がけており、国内および海外への販売も行っています。
また、プロトン凍結品を活用したフレンチ・レストラン「プロトンダイニング」を2009年に開店させ、奈良県ビジネス大賞最優秀賞受賞も受賞しました。その後2019年に、いち早く冷凍食品専門店として運営をはじめました。
「ホームパーティーや記念日ご飯など、美味しい料理でお家時間を一層楽しんでいただきたい」をコンセプトに、本格オリジナル冷凍食品を提供しています。
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プロトン凍結技術とは:
プロトングループの中核企業である、菱豊フリーズシステムズが特許を取得した、食品の細胞の破壊を防ぐ、次世代の業務用急速凍結機を使用した、均等磁束・電磁波・冷風をハイブリッドした高鮮度維持冷凍技術のこと。プロトン凍結技術を用いて、冷凍食品専門ブランド「プロトンダイニング」の冷凍グルメを製造しています。
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新鮮ネットワークとは:
プロトン凍結技術(特許取得済)を軸とした、食材の冷凍加工や冷凍グルメのレシピ開発、産地連携による冷凍食品販路開拓支援、スーパーや有名デパートなどへの卸販売を行っています。
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プロトングループとは:
食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいる、プロトン凍結機の製造販売を行う株式会社菱豊フリーズシステムズを中心とした企業グループです。
グループ会社およびパートナー企業とともに、豊かな食生活を実現すると共に、優れた日本の食材・食品・モノづくりを世界に届けるインフラを構築します。